初学者の方が契約書を作成・修正する際に一番不安に感じるのは、「重要な事項に漏れがあったらどうしよう」ということではないでしょうか?
実際、契約検討の現場では、細かなポイントはカバーできたのに、本当に重要な事項について漏れてしまい、契約締結後に問題となることがあります。
そのような「重要な事項についてのチェック漏れ」が起こらないようにするためには、どうしたらいいのか?
この講座では、その点について、契約書の作成・修正手順と共に解説していきます。
単に参考書がポイントとして掲げる事項をチェックするだけにとどまらない、実践的なチェックの方法・考え方を解説します。
また、初めて英文契約に携わる人は、「英米法と日本法の違い」がよくわからない、という不安も持っていることでしょう。
英米法の参考書を読むのも1つの手ですが、そのような参考書に記載されていることのすべてが英文契約の実務を行うために必須の知識ではありません。学問としては確かに英米法と日本法には様々な差があるのでしょうが、契約チェックの実務で必要となる事項は限られていると私は考えています。
そこで、この講義では、英文契約書の初学者の方のために、契約実務を行う上でぜひとも押さえておくべき英米法と日本法の違いに絞って解説します。
カリキュラム
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- 契約書の作成手順 (14:21)
- 契約書のチェック漏れをなくすための方法① (19:00)
- 契約書のチェック漏れをなくすための方法② (7:27)
- 契約書のチェック漏れをなくすための方法➂ (6:58)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い 総論 (3:44)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その① (6:19)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その② (12:57)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その➂ (8:53)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その④ (5:20)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その⑤ (5:54)
- 英米法と日本法の押さえておくべき違い その⑥ (7:29)