この講座は、『失敗事例から学ぶ海外向け建設契約・EPC契約~コストオーバーランの原因と対策~その①』に続くコストオーバーラン事例の解説第二弾ですが、第一弾とはほぼ独立して個別の案件ごとに解説をしておりますので、第一弾をご視聴されていない方でもご視聴いただけます。
この講座で得られるもの
日系企業が海外建設案件で失敗している理由は、大きく2つです。
1つは、「初めての案件を初めてと認識せずにいつも通り取り組んだため、初めての部分に適切に対応できなかった」こと。
もう1つは、「外部的な事象が生じたときに備えた契約上の手当が十分ではなかった、または、契約上の手当は適切になされていたが、その実務での運用に失敗した」というものです。
この講座では、その①とその②で合計10件の失敗事例の原因を検討した上で、「では、何にどのように気を付けるべきか?」を解説しております。
失敗案件を検討する部署にいる方、プロジェクトマネージャーを目指される方など向けの講座です。
カリキュラム(講義時間:約3時間20分)
(受講可能期間:ご購入後2カ月間)
お支払い後、すぐに講座を視聴できます!
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after you enroll
- はじめに (9:52)
- D社による海洋構造物事業におけるコストオーバーラン (34:12)
- オペラハウス建設におけるコストオーバーラン (8:09)
- ウェスチングハウスによる米国での原発建設①~法令変更と仕様変更~ (16:02)
- ウェスチングハウスによる米国での原発建設②~Fix Priceオプションの付与~ (20:52)
- ウェスチングハウスによる米国での原発建設③~S&Wの買収~ (42:37)
- ウェスチングハウスによる米国での原発建設④~まとめ~ (4:13)
- E社による米国でのエチレンプラント建設とForce Majeure (23:07)
- F社による米国でのエチレンプラント建設と地盤調査 (21:17)
- G社による米国における発電会社への蒸気発生器供給の欠陥と責任上限条項 (28:20)